【キャバクラ】大阪・キタで警察による一斉立入調査

大阪・キタで警察による一斉立入調査

つい先日、大阪ミナミの繁華街にある複数のアミューズメントカジノに一斉立入調査があったばかりですが、6月28日の夜にも大阪キタの繁華街で、キャバクラやガールズバーなどの飲食店に対して警察の一斉立入調査があった模様です。

警察官10人体制とのことなので結構な規模だったようです。

今回は、同地区で数週間前にミックスバーが無許可営業を行い、営業者が逮捕された件をうけて行ったようです。

最近は風俗営業の無許可営業で営業者が逮捕されるケースが非常に多いです。

逮捕される際は営業者だけでなく、その周りの関係者も複数逮捕されるケースが目立ちます。

 

キャバクラは接待営業が基本となりますが、ガールズバーやスナックは接待営業をしないことを前提に、深夜営業をしているお店も多いです。

最近はそのような深夜営業をしているガールズバーやスナックに警察の立入調査が入ることも非常に多く、その際に接待営業が見つかり無許可営業の指摘を受けるケースが多いです。

風俗営業の無許可営業を警察に指摘された場合は、

「すぐに風俗許可を取得する」もしくは

「今後接待営業を行わない」

などの対応をしないと、次見つかった場合は刑事処分となり逮捕されてしまうかもしれません。

違反行為をしないことに越したことはありませんが、警察に違反行為を指摘された場合は、その内容を理解して素早く対応することが大事です。

 

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行政書士 光野井良浩