風俗営業者は日本政策金融公庫から融資は受けられるの?

これまでは基本的に風俗営業者が日本政策金融公庫(以下公庫)から融資を受けることができませんでした。

しかし、今回のコロナ騒動においては国からの要請を受けて休業しているわけだから、もしかして風俗営業者も融資を受けられるようになっているのではと思い、公庫へ電話して確認してみることにしました。

 

結果、「可能性はゼロではない」とのこと・・

なんとも曖昧な回答。

これまでのようにまったく融資を受けられないということは無いようですが、審査により個別の判断となるようです。

 

特に需要の多そうなキャバクラやスナックなどの融資について聞いてみると、

私  「風俗営業許可を取得しているキャバクラやスナックでも融資を受けられる可能性はありますか?」

公庫 「審査してみて・・大衆的な料金体系のお店であるかどうかなどを検討して・・」

私  「大衆的な料金体系のお店とは?」

公庫 「・・・」

なんだかはっきりとしないので、それ以上は突っ込んで聞くこともなく早々に電話を切りました。

結論としては、風俗営業許可を取得して営業している店舗では公庫から融資を受けるのはほぼほぼ期待できないでしょう。

今回のコロナ騒動に限っては・・と期待したのですがね。

 

えらい人があれだけ水商売を狙い撃ちして営業自粛を呼びかけたにもかかわらず、相変わらず風俗営業者は公庫から融資を受けられないという・・ちゃんと許可取って営業してるのにね。

1人、2人で営業している店ならいざ知らず、それなりの規模の店舗では協力金程度の金額では店舗の営業を維持するのはかなり難しいでしょうね。

 

その代わりと言ってはなんですが、今回のコロナ騒動においてはセーフティネット保証を受けられるようになったようです。

4月までは風俗営業1号事業者(社交飲食店)は対象ではなかったのですが、5月に入って対象に含まれるようになったようですね。

ただし、「公序良俗の観点から問題がないものに限る」との条件付きなのですべての事業者が受けられるわけではないようなのですが。

 

セーフティネット保証とは、事業所の所在地の市区町村の商工担当課等の窓口に認定申請書を提出し、認定を受け、希望の金融機関または所在地の信用保証協会に、融資を申し込むことができるというものです。

もしどこからか融資を受けたいをいう風俗営業者の方はぜひ検討してみてください。

ちなみに、性風俗、パチンコ店は対象外となっているようなのでご注意ください。